リン酸を今年の実りに♪

土壌分析等により、「リン酸過剰」と判定される果樹の圃場が増えている傾向にあります。

しかしながら、そのリン酸は、樹木に十分に吸収された上で、土壌に残っているのでしょうか。

ご存知の通り、リン酸は「花肥」「実肥」と呼ばれ、果樹栽培にとって必要な成分です。
施肥したリン酸・土壌中のリン酸を有効に活用し、今年の実りに繋げましょう!!


①リン酸を苦土で吸い上げる「サンメイト」

サンメイトは、水溶性苦土+総合微量要素の肥料です。

リン酸と相性の良い苦土が、土壌に固定されているリン酸の吸収を助けます。(目安 3~4袋/反)

②土壌中のリン酸を溶かす「フショクエース」

フショクエースは、腐植化促進微生物資材です。
土壌中に固定されたリン酸や養分を腐植酸が溶かし出し、根から吸収されやすい状態にします。(目安 3~5袋/反)


①②両方の施用がおすすめですが、どちらか一方でも施用されることをおすすめいたします。

フクムラ

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