2020.08.28 02:48新米の季節がやってきました!今年もお米の収穫が始まりました。 8月の盆を過ぎて、早場米~早生品種【ゆめみづほ】の収穫が始まり、弊社も毎年恒例の新米集荷事業が始まりました。品質は【良】収量は7月の梅雨明けの遅延が影響して【減】が状況です。 コロナ禍による令和2年度産米価への影響が懸念されますが、今年も生産者様の新米を丁寧に取り扱っていきたいと思います。
2020.07.10 00:47水稲青田巡回水稲青田巡回が始まりました。各地区を時間を決めて青田、穂肥タイミングを検討しながら巡回しています。毎年、多くの生産者さんにお集まりいただいております。今年は例年と比較して、生育はいたって順調です。ただし今年の幼穂形成期は雨が多く、曇天の日が続いていますので、このタイミングでの肥料効きは、やや鈍い感があります。この先、梅雨が明けると極端な高温を予想するなら、一発肥料については、今まで効果が鈍かった肥効が温度上昇による急激な肥料効きが予想されます。水管理での肥効コントロールが、とても重要となりますので、注視するところです。
2020.06.04 03:31キャベツの出荷間もなくです♪先日、加賀営農研究会キャベツ部会の出荷にあたり目揃い会を開催しました。野外とはいえ、コロナ感染症のリスクを考慮しながら短時間の開催としました。雨が少ない理由で、生育はやや遅れ気味ですがキャベツの自体は良好。良品が市場に出回りそうです。また、営農研究会のキャベツは地元学校給食等にも使用されるので緊急事態宣言解除後の市場供給が待たれます。
2019.10.10 00:50南加賀水稲概況について今年の水稲収穫にあたり、晩生品種がいまから収穫時にあたりますが概況として、水稲の南加賀の作況は早生品種(ゆめみづほ、つきあかり等)は収穫時長雨により多少の影響が出ると考えていましたが意外と平年並みの収量、品質でした。中手品種にあたる、コシヒカリは収穫時こそ、天候に恵まれましたが平年に比べ収量、品質共に良くない状況でした。品質低下の原因の1つとしては、やはり7月上旬の幼穂形成時期の日照不足と低温が挙げられます。施肥総括として今年の気候から水稲にあたっては日照不足による期待した肥料消化の効果発現が曖昧になり倒伏リスクが高い年度になったのではないか、と考察します。気象リスクに対応するには 初期生育に重視した、具体的には【リン酸珪酸苦土資材】の選択も一考の余地...
2019.07.17 00:42穂が出ました!予想どうり、新盆前に早稲【ゆめみづほ】が出穂しました。昨年より2、3日早い出穂となります。冷夏傾向が気になりますが、あとは刈り取りまでの作業スケジュールの確認が指導内容となっていきます。
2019.06.28 03:14水稲圃場調査先日から始まった 毎年この時期に行われる、水稲圃場調査。 水稲にとって、今の時期はコメ粒を作る大事な時期にさしかかります。それ故 各生産者様の圃場で稲の生育を調査し、今年の出来具合、穂肥指導を行います。今年も品質が良く 多収である事を願い、7月中下旬まで調査は続いていきます。
2019.06.19 00:38加賀市にもうひとつの産地加賀営農研究会のキャベツを栽培している圃場で先日出荷のために目揃い会を行いました。加賀営農研究会でのキャベツ作りの歴史は古く約30年前から行っています。会員の栽培面積はそれほど大きくはありませんが春作、秋作とそれぞれ約5000ケースずつ出荷しています。今春作はいつもより若干出荷が遅れていますが球形、色、味も良く、地元の市場を通してスーパーや大型店の店先に今年もつややかなキャベツが並ぶことでしょう。
2018.08.25 01:03早生品種「つきあかり」の収量調査福井県内で早生品種「つきあかり」の収量調査をしてまいりました。 業務用米として、良食味の「つきあかり」。 豊作の手ごたえはしっかりと確認出来ました!
2018.08.24 01:00早生品種「ゆめみずほ」の初検査加賀市内でお盆過ぎから刈り始めた「ゆめみずほ」の供出が始まりました。 紙袋、フレコン袋など初日は15tの入荷がありました。ふっくらとした粒張り、みずみずしい光沢でとっても美味しそうです。
2018.07.27 01:05生育調査を行っています厳しい暑さが続きます。 今年の暑さはテレビ等で報道されているように 「命にかかわる暑さ」です。これが稲作にどのように影響されるかは私たちも過去に経験したことがありません。しかし考えられることは 日中日差しが強い、夜はひんやりする これはどの作物にも最適です。今夏は夜も寝苦しいので、米の乳白米、腹白米が出るのではないかと。対処方法は、田にはしっかりと水を入れ、時々入れ替えることが大切だと思います。さて、生育調査です。