マグホスの試験結果
今年の6月上旬~8月下旬にかけて、多木肥料「マグホス」の試験を水稲の圃場にて行いました。
【マグホス】
リン酸・苦土のほか、カルシウム・ケイ酸・微量要素を含有した肥料
【試験目的】
マグホス散布により、最高分げつから有効茎がどれだけ残るかを調査
田植えの4日後にマグホスを散布していただき、約10日ごとに分げつ数を計測。
田植え後1ヶ月の時点では、対照区のほうが分げつが多かったものの、最終的に無効分げつとなった割合が多く、有効分げつ数が多かったのはマグホス施用区という結果でした。
▼8月18日 出穂
▼手前 マグホス区 / 奥 対照区
今回の試験により、「マグホス」を施用することにより、有効分げつ数が確保されることが証明されました。
来年は、田植え前もしくは田植え直後に「マグホス」の施用をご検討ください。
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